燃費について

 目次

  • 燃費とは?
  • カタログ燃費と実燃費がどうして違うのか?
  • 使用方法により異なる燃費?
  • おわりに

 

燃費とは?

 

自動車が燃料1リットルで走行出来る距離数を表すものです。 単位は「km/L」と表すのが一般的です。
例えば、ガソリン1Lで10km走れる車だとすると、その車の燃費は「10km/L」と表します。

計算方法(満タン法)は燃料満タン時にトリップメーター(スピードメーター内にあるリセット出来る距離計)をゼロにします。
燃料が減ってきたら給油時に満タンにします。この時トリップメーターの走行距離を給油量で割ったものが車の燃費となります。

計算式は 前回の給油から走行した距離(km) ÷ 給油量(L) = 燃費(km/L)
最近の車ではメーター内に「平均燃費○○.○Km/L」と表示されるものも存在します。

 

カタログ燃費と実燃費がどうして違うのか?

 

車を購入後に実際使用してみると、思っていた燃費と違うと思われる方も居ます。
それは、購入前に見たカタログに記載されている燃費と、自分が実際に車を使用した際の燃費に差が有るからです。

まず、カタログ燃費について。カタログ燃費とは自動車メーカーのカタログに載っている燃費の事です。
「 10・15モード燃費 」「 JC08モード燃費 」の2つがあります。

「 10・15モード燃費 」

「 10・15モード燃費 」とは、10パターンの「市街地走行」を想定した走り方と、15パターンの「郊外走行」を想定した走り方の、合計25パターンもの燃費を計測した値です。

10・15モード燃費で問題となるのは、計測時に暖機運転が済んでいることや、想定した加速が実際の公道の状況と剥離が大きいこと(例えば、時速20km/hまで7秒で加速するなど)が原因です。

「JC08モード」

「JC08モード」とは、測定する平均時速や最高速度が高くなり、エンジンが冷えた状態からの計測も行われるので「10・15モード燃費」より、実燃費により近いものとなります。「JC08モード」は、2009年10月1日以降発売される新車から表記が義務付けられました。

上記のように、今までの「10・15モード」でのカタログ燃費は実際の燃費とは剥離していましたが、「JC08モード」の表記によってより実燃費に近い値になっております。
ですが、「JC08モード」燃費も、「シャーシダイナモ」といわれる車のタイヤをローラーで動かす模擬走行で測定しており、あくまで想定パターン上の燃費ですので、実走行の燃費に近くなっても全く同じではありません。

カタログ燃費と比較すると一般的に実燃費は「 10・15モード燃費 」で約3割減。「JC08モード」で約2割減と言われています。これは電装品の使用や自動車の使用環境の違いが大きいと言われています。

使用方法により異なる燃費?

自動車の燃費は使用方法により異なります。例えば、「長距離走行時は燃費が良かった」や「大人数で出掛けたら燃費が悪かった」などありませんか?長距離走行時は一定の速度で走る事が多くなります。その為、無駄な加速・減速の機会が減り燃費が良くなります。
また、自動車の種類にもよりますが、例えば100kgの荷物を載せて走ると3%程燃費が落ちると言われています。このように運転の仕方や使用方法で燃費は大きく変化します。

おわりに

燃費が気になりカタログ上で比較されている方も多いと思いますが、実際の燃費は使用方法で大きく異なります。
少しでも燃費を良くしたいのであれば、使用方法や運転方法を見直すのも一つの手です。
燃料消費量を抑えれるエコドライブは環境にもお財布にもやさしいです。

次回は「エコドライブについて」

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柳澤裕幸

柳澤裕幸

カーライフ・アドバイザーリベラルカーズ盛岡
大手ディーラーや用品店で積んだ経験を活かし、現在はリベラルカーズ盛岡のサービスフロントとして勤務。安心・安全を第一にお客様のカーライフをサポートしています。営業経験もございますので、トータルでお客様のお手伝いが出来ると思います。 趣味は仕事・釣り・バイク。 休日の過ごし方は職場の仲間とのツーリング・家族サービス。
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